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2005年度ブックフェア・レポート(7/8から10)

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 今年は開催時期が梅雨の時期と重なり天候が心配でしたが、雨に降られることもなく今回も健康と倹約を兼ねて”電動アシスト自転車”で行ってきました。
 片道1時間の距離は日常との気分転換と適度な運動(電動アシストですが)で今年は目的の半分がこのツーリングだった気がします。

 ブックフェアの会場は今年も例年通りの飾りつけで変わり映えしない雰囲気でした。また、ドイツ年のために例年なら書籍バーゲンコーナーの場所をドイツ書籍、作家紹介エリアに取られ無くなってしまったのが残念でした。
 ドイツ書籍なら「自動車、戦車、飛行機など」がと期待したのですが結果は皆様の想像通りとなりました。ガッカリ!
 また、今年の「二玄社ブース」はクルマコーナーが減らされ、文化書がメインの出展となっていました(クルマ好きにはガッカリです!)。依って購入したのはスーパーCG(46)一冊のみでした。

【獲物レポート】

 この3冊は「洋書コーナー」で見つけた”The Illustrated Directory”シリーズの本です(各、¥800・税込み)。
 左)からFIGHTING AIRCRAFT OF WORLD WAR UTANKS OF THE WORLD FROM WORLD WAR TTO THE PRESENT DAYCLASSIC AMERICAN MOTORCYCLESです。
 各冊とも内容がそのままタイトルとなっています。多くの写真とイラストに短いキャプションが付く構成は私のような日本語onlyの日本人にも充分楽しめる内容となっています。時期は不明ですが目を通して後、各テーマ・サイトにUPする予定です。特に”飛行機”と”戦車”は日本のモデルも取り上げられていますのでご期待ください。
 ”クラシック・アメリカン・モータサイクル”は当然、戦前モデルが中心ですが幾つか戦後モデルや珍品が網羅されていますので”アメリカン・テイスト”を満喫したい方には最適の一冊だと思います。
 この「ジョン・レノン」を取り上げた有名人シリーズは傑作です。(¥200・税込み)
 それと言うのも、
John Lennon  Voice of a Generation
は子供向けに作られた有名人(偉人?)シリーズの中の一冊なのです。
 
 内容、構成は子供向けですから写真をメインに文字は大きめで文章はシンプルと日本人には良いことづくめです(さすがに、シンプル、自然をコンセプチュアルとする2人のヌード写真は載っていません)。
 ジョン・レノンの本が手に入ったのは嬉しいのですが、何しろこのシリーズは他には”ガンディ”、”N・マンデラ”、”M・L・キングJr”を始とする錚々たるメンバーばかりですから日本人の感覚からすると「何故、ジョン・レノン」という驚きを感じます。 

【オマケ・レポート:’05・文具フェア】

 今年は土曜日(土曜日までの開催)に行ったのも、半分はこのブックフェア併催の”’05・文具フェア”を見学したい為でした。
 元々、文具用品が好きなだけに展示品を始として会場全体が私にとっては期間限定のテーマパークのような楽しさがありました。
 その楽しさを写真で紹介したかったのですが、フェアの性格上、ましてやコピー商品の展示コーナーが設けてあるなどブースや展示品の写真を撮る勇気は最期まで湧きませんでした。
 見るだけでも心弾む文具用品ですが当日はボールペンと団扇の”配り”が凄まじく何本でも貰えました(私はボールペン3本とストラップを1本貰いました)。
 そして左の写真が当日、会場で購入したキーホルダー(¥300)です。このホルダーは紐が伸縮性のある素材で出来ている為”クルマ”、”自転車”、”家の鍵”など体に付けたまま使える「優れ物」です。
 アロハなどを着る夏はポケットの数も少ないので鍵の管理に重宝しそうです。

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